最長2年!育休延長の裏ワザ パパママ育休プラスを利用しなかった本当の理由 

最長2年!育休延長の裏ワザ パパ・ママ育休プラスとパパ休暇育休制度

育児休業は、子が1才になるまで男女の労働者が休める国の制度ですが、保育園に入れないなどの理由がある場合は最長2才まで延長することができます。

今回は、1才6ヵ月(最長2才)まで育休を延長する方法と併せて、1才2ヵ月までの間に育休が取れる「パパママ育休プラス」についてご紹介します。

改めまして…

夫婦で育休中の夫Yoppyよっぴぃーと妻Rinnリン,そして息子のミッキィーです!

一見、パパ・ママ育休プラスは夫婦で育休を取得している私たちにはピッタリ!?の制度に見えますが、制度を理解すると利用する意味が見いだせなかったので、この記事では次の2点をお伝えします!

この記事でわかること
  1. 1才6ヵ月(最長2才)まで育休を延長する方法
  2. 夫婦で育休を取っている私たちが、パパ・ママ育休プラス制度を利用しなかった理由

育休中に必要なお金については、こちらの記事【育休前に貯金はいくら必要? 想定外な出費で赤字になる前に…】でくわしくご紹介しています。

この内容は、2020年に取得した育休の経験に基づき記載しています。
2022年1月時点での法制度も参考に、私たちが取得した時点と変更がないことを確認し、誤情報がないように努めていますが、お読みいただいたタイミングによっては、法改正されている場合もございます。
何らかのアクションをされる際は、必ずご自身でご確認いただき、ご自身の責任と判断の上で行っていただきますようお願いいたします。

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育休延長するにはどうしたらいいの? いつまで延長できるの?

育休期間は、原則子どもが1才になるまでの最長1年間ですが、要件を満たせば最長2年まで延長できます。

育休延長の要件
  1. 子どもが保育所等に入所できないとき
  2. 子どもを育てる予定だった人が、子どもを育てることが難しくなったとき
    (妊娠・ケガ・別居など…)
Rinn
Rinn

上記要件を満たしていれば、育休を延長しても、育児休業給付金を受給できます!

(1才以降の受給金額は、育休取得から半年経過後と同じ基準額×50%です)

受給金額については、こちらの記事【いくらもらえる?育児休業給付金】でくわしく解説しています。

育休延長するにはどうしたらいいの??

育休延長の要件の1つ「保育所に入園できない場合」について詳しく解説していきます!

原則1歳までの育休を2歳までに延長するには、1歳の時、1歳半になる時に申請が必要になります。

育休延長のタイミングは1才と1才6ヵ月になる前に申請が必要です!

申請方法はとっても簡単で、勤務先経由で、労働局(ハローワーク)に申請書(保育園の待機通知書)を提出するだけです。

*「待機通知書」は、「保留通知」「待機証明」「保育所の入所不承諾通知書など市区町村によって名称が異なります。

管轄のハローワークによって、提出書類が異なる場合がありますので、管轄ハローワークにご相談ください。
(私が問い合わせた時は、繁忙期だったせいかもしれませんが、全然つながらなかったので、ハローワークに問い合わせをする時は、内容をまとめて質問した方がいいです。)

なお、保育園に入所できなかった場合でも、待機通知書がもらえる保育園ともらえない保育園があります。保育園についてはこちらの記事【保育園に落ちても育休延長ができない保育園】でくわしく解説しています。

注意しましょう!保育所の入所希望日は1歳の誕生日前にする

待機通知書をもらうためには、保育所に入所申し込みをする必要がありますが、入所希望日(利用開始日)は、必ず1歳の誕生日よりも前にしなければなりません!!

私たちの市区町村では、保育所の利用開始日は毎月1日~となっており、10月10日生まれの子の場合は、10月1日~利用開始で申し込めばOKです。
しかし、市区町村によっては、利用開始日を11日~や21日~と設定している場合もあります。
この場合、10月10日生まれの子が10月11日~の利用開始日にしてしまうと、入所希望日が1歳を過ぎてしまっているので、給付金の延長対象とはならなくなるので、注意が必要です。

Rinn
Rinn

私の同僚は入所希望日を子どもの誕生日のあとにしてしまい、育児休業給付金がもらえないところでした。気をつけてくださいね!

画像をクリックすると拡大できます!
保育園利用開始日のイメージは次の通りです。 例えば、誕生日が10月10日だった場合、利用開始日を10月11日~としてしまうと、給付金の支給対象ではなくなるので、注意が必要です。
保育園の申し込みの注意点

保育所に入所を希望して申込みを行っているが、子の1才の誕生日時点で、保育所に入所できない場合、延長対象になり、次の2点を満たす必要があります。

  1. 保育所(無認可保育施設は含まれません。)への入所申込みを1歳の誕生日以前に行っていること。
  2. 入所希望日(利用開始日)は1歳の誕生日以前であること。

参照:厚生労働省、都道府県労働基準局、ハローワーク『育児休業給付の内容及び支給申請手続きについて』

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給付金の受給には保育園の申し込みが必須!わざと落ちる方法はあるの?? 

育休希望者さん
育休希望者さん

え?

保育園に申し込まなければ、保育園に入れないからいいんじゃないの?

Rinn
Rinn

それは、絶対ダメです!

1歳以降まで育休を延長して育児休業給付金を受給するには、保育園に申し込みをして入園できなかったということを示す待機通知書』が必要なんです!

育休延長をするためには、保育園に申し込んで、待機通知書をもらう必要があります。

以前『保育園落ちた、日本死ね』とSNSに投稿されて国会などでも話題になりましたよね。そこで、保育園に入りたい人が入れないということを防ぐために、育休延長を考えている人向けに、保育園の入園優先度(選考順位)を下げてくれる仕組みがある自治体も増えています!

私たちの自治体では、保育園の申込書類に『育児休業の延長を希望する』というチェック欄があり、
このチェックを入れると、選考順位が最下位になるので、保育園に入るのはかなり難しくなります。

クリックすると拡大できます!
東京都某区の保育園申込み書類より抜粋
Rinn
Rinn

保育所申込書の「育休延長を希望する」にチェックを入れると、保育園への入園はかなり難しくなります。

しかし、100%保育園に落ちるというわけではないので、注意してくださいね。

このような仕組みが浸透して、本当に保育園に入所したい人が優先的に入れるようになるといいですね.

育休希望者さん
育休希望者さん

そうなんだぁ~!

でも、このチェックを入れて育休延長を希望しているって会社にバレたら、「やる気のないヤツ」だと思われないかなぁ~?

Rinn
Rinn

チェックを入れたかどうかは会社には伝わらないので、会社には、「保育園に入れませんでした」という事実しか伝わらないから大丈夫です☆

「育児休業の延長を希望するにチェックを入れていたか?」
「希望する保育園を1か所しか希望しなかった」というような情報は会社側に伝わりません。

私たちの自治体では、上記のように会社側に伝わる情報としては「入園できなかった」という事実だけです。

育休希望者さん
育休希望者さん

いやぁ~、保活(保育園の入園活動)ものすごく頑張ったんですけど、住んでいる地域が激戦区過ぎて、保育園落ちちゃいました~(涙)

と、言っても大丈夫!

…ですが、会社によっては、役所に提出した書類一式のコピーを提出させたりする場合もあるかもしれませんので、人事部の人と仲良くして事前に情報収集しておくといいかもしれませんね(笑)

保育園落選の連絡は、時期によってかなりタイトスケジュールになる

自治体や入園時期にもよりますが、私たちの自治体では、8月1日入園の場合、入園可否がわかるのが7月21日でした。

つまり、保育園の決定から職場復帰予定日までわずか10日ほどしか時間がない中で、職場に連絡して仕事の調整をしてもらったり、保育園の準備のことを考えるだけでも頭が痛くなりました。

保育園の準備は、受かった保育園によってお昼寝用の布団が必要な保育園・不要な保育園などなど、用意する物が違いすぎるので、事前に準備することはできないと感じました。

(私たちの自治体では、4月入園の場合は1月には入園可否がわかるので、余裕を持った準備ができるのですが、入園希望のタイミングによってはかなりタイトスケジュールになります。)

私たちは、初めて保育園の入園スケジュールを聞いた時、役所の人に「なんとか早くしてもらえませんか?」と、無理なお願いをしてみましたが、やっぱりどうにもなりませんでした。。。(お役所ですからね…)

Rinn
Rinn

勤務先の上司や人事担当者と、この保育園入園のスケジュール感を伝えた上で、(現在の保育園の空き状況から)延長せざるを得ない可能性があることを共有しておくのがオススメです!

特に、育休制度が浸透していない会社では、上司や人事担当者も育休中の人が復職できるかできないかの連絡が、復帰予定日のわずか10日前に来ると思っていない場合もあります。


妻(Rinn)の場合ですが、人事担当者は上記のスケジュール感を把握していましたが、直属の上司は部下の育休取得がはじめてだったので、復帰予定日のギリギリまで予定がわからないことに非常に驚いていました。

Rinn
Rinn

お互い「そんなハズじゃなかった!」ということがないように、事前の状況報告をしておいてよかったです♪

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長く休めるの?パパママ育休プラスってどういう制度?

通常は1才までに1年間取得きる育休期間を、パパママ育休プラスを利用すると、1才2ヵ月までの間に1年間取得できるという制度です。

この制度を利用しても、育休期間は1年間と変わりませんので、育休期間を延長したい人におススメできる制度ではありません。

くわしくはこちらの記事【メリットなし?わかりやすいパパママ育休プラスのデメリットと注意点】に記載しています。

まとめ:保育園の待機通知がもらえれば、育休期間を1年以上に延長することができる

保育園に入所できない場合は、最長2歳まで育休を延長することができます。

「保育園に入所できない」という理由で育休を延長する場合、夫婦2人とも育休を延長できるのかな?と思われるかもしれませんが、全く問題なく延長できます。

\\ 育休延長してお金が心配…という方はこちらもどうぞ //

実際に夫婦で育休延長した私たちの経験はこちらの記事【夫婦2人で育休延長しました】でくわしくご紹介しています。

育休延長の方法とポイント
  1. 保育園に申し込みをする。育児休業の延長を希望するにチェックを入れる。
  2. 入所希望日は1才前にする。
  3. 保育園の入園可否のタイミングを勤務先と共有する
  4. 保育園の待機通知書を勤務先経由でハローワークに申請する。

上記の申請をすることで、1才6ヵ月まで延長が可能です。

さらに2才まで延長したい場合は、1才6ヵ月になる前に上記の申請をする必要があります。

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